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今日は、7月16日(金曜日)です。

当院では、以下の内容でブログをお届けしております。

月曜日:肩こり、頭痛

水曜日:腰痛、手足のしびれ

金曜日:産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状

 

今回のブログは、女性特有のお悩み・症状についてです。


産後 ~乳腺炎~

授乳期に代表的なトラブルが「乳腺炎」です。

 

乳腺炎には、慢性と急性のものがありますが、授乳期に起こりやすいのは「急性うっ滞性乳腺炎」と「急性化膿性乳腺炎」です。

 

急性うっ滞性乳腺炎は、出産後2~3日くらいに、特に初産のママに頻発するトラブルです。

乳管の開きが悪かったり、赤ちゃんのお乳を吸う力が弱いことなどが原因で、乳汁が乳腺内にたまって起こります。

そうなると、乳房が赤く腫れあがって硬くなり、触ると強い痛みが起こります。

 

急性化膿性乳腺炎は、乳頭から入った細菌の感染によって起こるもので、多くはうっ滞性乳腺炎がきっかけとなって起こります。

症状は、うっ滞性乳腺炎よりさらに強く、乳房が赤く腫れあがり、少しでも触ると激痛が生じ、脇の下のリンパ節が腫れあがることもあります。

悪感がして高熱も出ます。

炎症が進むと、乳房の中に膿瘍(膿のかたまり)ができて、乳汁に膿や血液などが混ざることもあります。

 

急性うっ滞性乳腺炎では、母乳の出が悪くても根気よく授乳することが大事です。

そのうえで、搾乳を行ったり、助産師の指導を受けながら乳房マッサージを行って、たまった乳汁を出すようにすると改善します。

 

急性化膿性乳腺炎は、抗生物質や消炎剤で治療します。

膿がたまっている場合は、患部の皮膚を切開して膿を出すこともあります。

 

ママにとって乳腺炎はツラいトラブルです。

肩こりや背中のコリがあると、血流の流れが悪くなり、母乳の出に影響を与えてしまう場合があります。

乳腺炎を予防するためにも、肩こりや背中のコリはケアしていくことが大切です。

 

みずえ駅前整体院

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