03-3677-12102021/09/17
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今日は、9月17日（金曜日）です。
当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日：肩こり、頭痛
水曜日：腰痛、手足のしびれ
金曜日：産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状
今回のブログは、産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状についてです。
ＰＭＳ（月経前症候群）
月経が近づくと、イライラしたり、怒りっぽくなったり、乳房痛や頭痛などが起こって「いつもの自分と違う」と感じることはありませんか？
つらい症状があっても、仕方がないとあきらめている方も多いのではないでしょうか？
でも、つらさが日常生活にさしつかえるほどであれば、ＰＭＳ（月経前症候群）といって治療の対象となります。
ＰＭＳの症状は実はさまざまで、人によって違います。
しかし、大きくわけると、身体に不調をきたす身体症状と、心に不調が現われる精神症状があります。
このうち、心の不調が強く出る場合をＰＭＤＤ（月経前気分不快障害）といいます。
ＰＭＳは、排卵後、女性ホルモンのプロゲステロン（黄体ホルモン）の分泌が増える「黄体期」に現れます。
症状の現れる時期は、月経の始まる２週間前からの人もいれば、月経２～３日前に最も症状が強く出る人がいるなど、個人差があります。
実はＰＭＳの原因は、まだはっきりとは解明されていません。
しかし、黄体期のプロゲステロンの増減の影響や、女性ホルモンの変動によって感情や気分に関係する「セロトニン」という脳内物質の量が低下して起こるといわれています。
ＰＭＳは、忙しい人やストレスの多い人にみられる傾向があり、ストレスや疲労が蓄積しているときほど、症状が強く出ます。
そのため、産後のママは症状が強く出やすい条件がそろっているとも言えます。
身体的ストレスは、硬い筋肉をゆるめることによって軽減できます。
身体的ストレスが減ってくれると、精神面にも余裕が生まれます。
つらい肩こりや腰痛が我慢せずに、みずえ駅前整体院にご相談ください。