2018/06/06


軽い運動も疲れ対策になる!
運動をしたら逆に疲れるのでは…?と考える人もいると思いますが、軽い運動であれば疲れを軽減させてくれます。ここでの軽い運動とは、ウオーキングやストレッチなどのことです。 運動をすると疲労因子が出現し、それに合わせて疲労回復物質が出てきます。軽い運動の場合、疲労因子はそこまで増えないので、数時間で減少し、疲労回復物質が優位になります。 そうすると、傷ついた細胞を修復し、運動によって血行もよくなるため、老廃物の排出も活発になります。そうすることで、疲れが回復していくのです。 ちなみに、疲労回復物質は疲労因子がないとあまり出てきません。 日ごろから軽い運動をして疲労因子を適度に出しておくことが、疲労回復物質の反応性を高めることになるので、適度な運動は疲れにくい体をつくるために有効な手段であるといえるでしょう。 運動というと、ストイックにハードなトレーニングを行ってしまいがちですが、ハードトレーニングは疲れを蓄積させてしまう原因となってしまいます。 運動した翌日、痛みやだるさが残っている場合、過度な運動をしたと考えられるでしょう。 以前とは同じ運動量でも痛みやだるさ、疲れが残るようになったという方は、筋肉が硬くなってしまい血行が悪くなり回復力が落ちている可能性があります。筋トレなどで新たな筋肉を付ける前に、硬くなり眠ってしまった筋肉を呼び起こして回復力を高めることをお勧めします。 その結果肩こりや腰痛などの不快な症状も起きにくくなり、日々の疲れも取れやすくなります。 みずえ駅前整体院

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