2017/08/26
東京都江戸川区、都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
今日も蒸し暑く、じっとしていても体力を消耗しそうな一日です。
このような日は自律神経も乱れやすくなり食欲不振や不眠などの症状がでやすくなります。
体調管理に気を付けましょう。
本日の患者さんは地元の瑞江のみならず、篠崎や小岩から来てくださる方が大勢いらっしゃいます。
沢山の方のお力になれるようスタッフ一同全力で施術させていただきます。
今回紹介するストレッチは日本人に非常に多いタイプの肩こりの予防に有効なストレッチです。
長時間椅子に座る、下を向いて作業をする。
普段のお仕事はもちろん家事を行う際にもよくあるシチュエーションです。
このような時は腰と背中が丸まり、首が前につき出された姿勢を取りがちです。
そしてこの姿勢は重たい頭を支えるためにクビに非常に大きな負担がかかる姿勢なのです。
下の写真のような姿勢に心当たりはありませんか?
このような姿勢が続くと首の後ろ側や肩にこわばりを感じてくると思います。
このこわばった部分を伸ばし、肩こりを予防しましょう。
ここで首のストレッチに対する注意点を紹介します。
首は靭帯の中でも特に繊細な部位です。
ストレッチを行う際腕力で力任せに操作をすると痛めてしまうことも少なくありません。
腕を使う場合も力で操作するのではなく「腕の重さで伸ばす」という意識で行いましょう。
強度としては物足りない位が丁度いいと思ってください。
①頭を斜め前方に傾けます。
頭を覆うように耳の後ろ辺りに手を当てましょう。
目線は頭を倒す方向の斜め下に向け頭を倒します。
下の写真を参照してください。
②頭に載せていない方の腕を使います。
下におろしている方の腕は手首を軽く反らし手のひらで床を押すように下に向けて伸ばします。
攻することで伸ばしたい側の肩甲骨が下がり、さらにストレッチ効果が高まります。
下の写真を参照してください。
③姿勢を整えストレッチの完成です。
背中が丸まり、猫背になっているとストレッチ効果が半減します。
胸を前につき出しましょう。
首の斜め後ろに伸びを感じたら15秒キープします。
反対側も同様に行いましょう。
下の写真を参照してください。
出来ましたか?
これは当院でも肩こりに悩む患者様に教えているストレッチです。
慢性的な肩こりは体に固くなるクセがついてしまい一旦柔らかくしても硬く戻ろうとします。
そうならない為の予防法としてもとても有効なストレッチです。
肩こりには色々なタイプがあり、自分ではどこがこっているか分からない、色々な箇所がこりすぎていてどこからケアしたらいいかわからないという方も沢山いらっしゃいます。
慢性的な肩こりでお悩みの方は当院にご相談下さい。
あなたのお体に合った施術でそのつらい症状と向き合います。
みずえ駅前整体院








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