2017/07/27
東京都江戸川区、都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
本日7月27日は「スイカの日」だそうです。
水分が豊富な夏の風物詩ですが栄養面でも優れています。
リコピンやカリウムを含み、他にも糖質を分解する酵素などダイエットにも有効と思われる成分を含んでいるそうです。
季節の旬のものを取り入れ健康的な生活を送りたいですね。
しかし、実はカラダに良いものを摂取するだけでは不十分な場合があります。
それは体中に栄養を運ぶのが血液の仕事だからです。
カラダが疲れ、筋肉がこったりして血行が悪くなっているとせっかく摂った栄もカラダの隅々まで行き渡りづらくなります。
体力がいる夏場は体の疲れを解消し、カラダの隅々まで血液を行き渡らせましょう。
今回は陸上競技やバレーボール、バスケットボールに必須の「跳ぶ」という動作について紹介します。
これらのスポーツをはじめとして必要とされている跳躍動作には下半身の大きな筋肉のパワーと肩関節や股関節の安定性がもとめられます。
動作の一連の流れを説明します。
・跳躍前に沈み込ませることで下半身にパワーを溜める。
・脚で地面を強く押すことによって反発力を得る。
・沈み込みから大きく腕を振り上げる
・腕に引っ張られる形で上体ごと重心が上がる。
この流れが跳躍の動作となります。
それぞれの連動には関節の柔軟性と安定性が求められます。
関節の柔軟性と安定性が向上すればさらに跳躍力を高めることも可能です。
また、空中では体幹と肩関節、股関節の安定性が重要です。
各部位のインナーマッスルが働き安定した状態になれば、例えばバスケットボールの場合、姿勢がブレることなくシュート動作が取れるようになります。
それでは跳躍動作で特に重要な筋肉を紹介します。
①大きな反発力を得るための沈み込む動作に重要な筋肉
・太ももの後ろ側 ハムストリングス
・でん部(お尻) 大殿筋
②跳躍力を増幅させるための腕を振る動作に重要な筋肉
・背中から腕の付け根(後方)にかけて伸びる 広背筋
・胸から腕の付け根(前方)にかけて伸びる 大胸筋
・腕を前に押し出すための筋肉 前鋸筋
③空中でカラダを安定させるために重要な筋肉
・背骨周りの安定性を保つ 多裂筋
・腰回りを安定させる 腹横筋
・背中周りを安定させる 広背筋
となっています。
次回からこれらの筋肉の連動性を高める為のインナーマッスルのトレーニング方法を紹介します。
しかし、これらの筋肉が硬いと関節の安定性は上がりますが柔軟性は下がりトータルで見た場合連動性が下がります。
肩周りや股関節周りの硬さが気になる方、また、筋肉がこっていて硬くなっている方は当院にご相談下さい。
当院の施術は硬くなったインナーマッスルを緩め、関節の柔軟性を向上させることを得意としております。
体幹と四肢をきちんと連動させるためにも柔軟性の確保は重要です。
きちんとカラダを緩めましょう。
みずえ駅前整体院




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