2017/07/23
今日は朝から空も曇っており、少し過ごしやすそうです。
しかし、熱中症のリスクがあることは事実です。
水分やミネラルはきちんと摂り熱中症を予防しましょう。
今回は腕を振るためのトレーニングメニューを紹介します。
腕を振るといっても肩から先の部分をただ動かせばいいというものではありません。
野球やゴルフ、テニスのスイングに必要なものは体幹と腕の連動です。
今回紹介するトレーニングで背骨を安定させる筋肉や骨盤を安定させる筋肉を鍛えつつ体幹と腕の連動も良くしていきます。
体幹を安定させながら腕を動かすことによって体幹の強化と腕の連動性の向上を同時に行います。
そうして体幹と腕の連動性が上がれば体幹を使う感覚を身に付けやすくなります。
また、筋力の強化も同時に行う事によりにスイング動作を行う際は肩関節への負担も減り、スイングのスピードの向上にも役立ちます。
それではやり方を紹介します。
今回のトレーニングではボールを一つ使います。
両手でボールを持ち床にうつぶせに寝ます。
両手の位置は頭の先に置きます。
体の軸がブレないように気を付けてください。
この状態から「ドローイン」(お腹に力を入れてお腹をへこませた状態にすること)を行います。
両足は床から少し浮かせるようにしましょう。
トレーニング中はこの姿勢をキープします。
下の写真を参照してください。
この状態から両腕を浮かせて背面で大きくボールを動かします。
↑肩の関節を大きく回し行います。↓
頭からお尻まで大きく回し反対の手にボールを渡します。
そこから大きくお尻から頭まで回します。
この時に肘は伸ばしてください。
肘が曲がると体の軸がブレてしまいます
腕をきちんと伸ばして行いましょう。
出来ましたか?
関節が固い方はこの動きが出来ない方もいるかと思います。
そのような場合はまず関節を柔軟にしてトレーニングが出来るコンディションを整えましょう。
みずえ駅前整体院







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