産後　～乳腺炎について～

乳腺炎とは、母乳が詰まってしまい胸が硬くなる病気です。

ひどくなると熱が出たり、ばい菌に感染してりします。

母乳の流れは、水道管の先に蛇口がついているようなイメージで、この水道管のどこかが詰まっているのに、水道管に水がたまり続けるのは乳腺炎です。

対処法は、母乳の作る量を減らす・たまっている母乳を出すの２つが中心となります。

作る量を減らすには、血管を冷やして収縮させる方法があります。

まず、保冷剤や氷などで乳房を冷やしてください。

保冷剤などは直接あてるのではなく、タオルで巻いて冷やしてください。

母乳を出すには、赤ちゃんに吸ってもらう・乳房や乳頭へのマッサージにより母乳を排泄させる方法があります。

強くやりすぎると痛みが激しくなることもあるので注意してください。

乳腺炎をこじらせると、細菌感染を引きおこして治療に時間がかかることもあります。

こじらせる前に、助産師さんにアドバイスを求めてましょう。

母乳は血液から作られています。

血流が悪いと母乳の出に影響を与える可能性があります。

そのため、肩こりや背中のコリがあると、周辺の筋肉が硬くなっている場合があるため血流は悪いです。

肩こりや背中のコリを改善していくことは、母乳の出にも良い影響を与える場合があります。

肩こりや背中のツラさでお困りに方は、みずえ駅前整体院にご相談ください。

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