★腰痛の真実:二足歩行がもたらす宿命とは?★

肩こり・頭痛と並び、多くの方を悩ませる「腰痛」。実は、腰痛は私たち人間が二足歩行を選んだ宿命だとご存じですか?
赤ちゃんの成長過程や背骨の構造に秘められた、腰痛の根本的な原因を紐解きながら、日々の負担を減らすためのヒントをお伝えします。
みずえ駅前整体院が提案する、腰痛と上手に向き合うための第一歩をぜひご覧ください!

 

腰痛が起こる理由をご存じですか?
実は、腰痛は「二足歩行をする動物の宿命」と言われています。

生まれたばかりの馬や鹿の子供は、よろよろしながらもすぐに立ち上がり歩き出しますが、人間の赤ちゃんはそうはいきません。
人間の赤ちゃんは、まず寝返りをうち、ハイハイをしながら少しずつ背骨を発達させ、つかまり立ちを経て、ようやく1年ほどかけて歩けるようになります。

この過程で、赤ちゃんの背骨は「C字型」から「S字型」のカーブへと変わっていきます。

四つん這いで生活する動物の場合、背骨に余分な負担はかかりません。しかし、人間は二本足で立って生活することで、常に重力を受け止め続けることになります。
さらに、この姿勢を保つために、背骨まわりの筋肉は日々大きな負荷を受けています。そのため、少し無理な動きや不自然な姿勢を続けるだけでも、痛みやコリ、時にはしびれを引き起こしてしまうのです。

このように、腰痛は二足歩行の「宿命」とも言えます。だからこそ、日々の生活で負担をかけ続けている腰を定期的にメンテナンスすることが重要です。

次回予告:腰痛の多様な症状について
次回は、腰痛にどのような症状が現れるのかを詳しく解説していきます。

みずえ駅前整体院では、多くの腰痛患者さまが改善の笑顔を取り戻しています!
「どうにかしたい…」と思っているあなたの腰痛も、ぜひ当院にお任せください。