2017/06/28
今日は朝から雨が降り、ジメジメと蒸し暑くなっています。
ジメジメと過ごしづらい日は体もストレスを感じやすくなります。
ストレスを感じることで自律神経が乱れ、肩こりや腰痛がさらに辛く感じる方もいらっしゃいます。
肩こりや腰痛のケアをきちんと行い、不快な症状を予防しましょう。
今回はわきの下や背中の筋肉に対する動的ストレッチを紹介します。
このストレッチは前鋸筋(ぜんきょきん)という筋肉に対してよく効き、腕を前に伸ばす動作や腕を引く動作がスムーズになる効果があります。
水泳の水を掻いてから腕を前に戻す動きなどに効果的です。
それでは紹介します。
まずは四つん這いになります。
ストレッチをかけたい側のヒジを曲げ手のひらを後頭部に付けましょう。
下の写真を参照してください。
その状態からカラダの軸をまっすぐに保ったままヒジを内側に入れます。
肘が顔の下辺りまで来るように動かしましょう。
下の写真を参照してください。
そのまま今度は肘を外側に振ります。
振り上げた肘は肩の高さで止めましょう。
下の写真を参照してください。
回数の目安は片側につき10回行ってください。
腕を前に大きく伸ばすという事は日常ではあまり行いません。
その分筋肉が硬くなっている可能性の高い部位ですので普段のトレーニングではしっかりと緩めるようにしてください。
当院ではスポーツを趣味としている患者様に対して有効かつ必要な体操やストレッチの指導にも力を入れております。
ケガの予防の為にも普段からストレッチをきちんと行いましょう。
また、体の硬さでお悩みの方は当院にご相談下さい。
体の奥深くからゆるめる施術で体の柔軟性が向上する場合があります。
もともと硬いからとあきらめるのはまだ早いです。
カラダのためにできることを行いましょう。
みずえ駅前整体院







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