2017/04/21
今日は昨日までの暖かさとうって変わって曇り空のうえ、やや肌寒く感じます。
このように寒暖の差が激しいと自律神経が乱れたり、体の不調を感じやすくなります。
体のケアをきちんと行い体調不良を予防しましょう。
当院に寄せられるお体の悩みの中で多いのが「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」についてです。
この坐骨神経痛はお尻から太ももの後ろ側にかけて痛みやシビレが出るというものです。
何とも怖い響きですが坐骨神経痛とは病気ではありません。
これは坐骨神経と言う人体の中でもひときわ長い神経の支配域に出る痛みの総称です。
具体的な場所はというと「お尻から太ももの裏側、ふくらはぎの外側から後ろ側」とかなりの広範囲で出る症状です。
これらの部位に骨折や外傷などの明確な痛みの原因がなく現れる痛みやシビレを坐骨神経痛というのです。
では
その痛みの原因は何なのでしょうか?
答えは神経の圧迫です。
この神経の圧迫により痛みが出るのです。
坐骨神経の圧迫の原因として多いのが以下のものです。
①腰椎部(背骨の腰部分)で圧迫しているケースは椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などにより引き起こされやすいです。
②お尻にある梨状筋という筋肉が圧迫しているケース
③骨盤の仙腸関節という関節部に負担がかかり圧迫しているケース
などが代表的です。
これらの状態が原因となり坐骨神経痛という症状を引き起こしているのです。
「坐骨神経痛」とはお尻から太ももの裏側、ふくらはぎといった坐骨神経の支配域に出る痛みやシビレの総称で原因がはっきりしないものもあります。
レントゲンやMRIに写らない筋肉(梨状筋)が原因でおこる梨状筋症候群が代表的な例です。
坐骨神経痛を引き起こす原因は普段の疲れやカラダの歪みによるところが大きいです。
当院では原因となる筋肉を緩める施術やカラダの歪みを整える施術を得意としています。
しつこい痛みやシビレは当院にご相談下さい。
スタッフ一同全力で対応いたします!
みずえ駅前整体院




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