2017/03/14
江戸川区、都営新宿線の瑞江駅の目の前みずえ駅前整体院です。
最近は近隣の一之江や篠崎からだけではなく、小岩方面からも肩こりや腰痛の相談に当院を訪れる患者さんが増えています。
近隣の患者さんはもちろん、遠方からお越しくださる患者さんの期待に応えられるようスタッフ一同全力で頑張らせていただきます。
今回はきれいに走る為のステップ、第一弾としてまっすぐきれいに立つこととそのチェックポイントの紹介をしていきます。
「まっすぐ立つ」いうと簡単なことのように感じますが、現代人にとっては意外と難しいのです。
例えばデスクワークの方に多いのがお仕事中の背中が丸まる姿勢(猫背)が癖になり、立っている状態でも肩の位置が前に向き、重心がつま先側に寄ってしまいます。
他にも日常のカラダの使い方で様々な姿勢の癖がついていきます。
そのような状態では立っている状態でもバランスが崩れがちで、さらに走るとなると前後左右にカラダの軸がぶれてしまい、体の一部に負担がかかります。
そういった走りかたではスポーツ傷害や重度の疲労の原因となります。
走ることの基本は立つことです。
今回紹介する「立ち方の確認」の仕方でまっすぐ立てているか確認しましょう。
①壁に背中をつけて確認する
壁に背中をつけて立ち、「後頭部」「両肩」「臀部(お尻)」「両足のかかと」がしっかりと壁に触れていれば真っ直ぐに立てています。
この時に意図的に背中を反らさないようにしましょう。
この立ち方で違和感を覚える方は立ち方が歪んでいる可能性が高いです。
試しに壁から後頭部や肩が離れてもいいので「慣れたバランス」で立ってみましょう。
例えば、違和感なく立ち、両肩や臀部が壁から離れているという方は普段から前のめりの姿勢になっている可能性が高いです。
壁を使い真っ直ぐな姿勢と普段からなれている姿勢の違いは確認できましたでしょうか。
次からは真っ直ぐ立った状態を意識するためのトレーニングを行います。
トレーニングといっても特別にハードな運動をするわけではありません。
非常に簡単なものですので是非試してみてください。
②左右に揺れる
今度は壁から離れて足元から軽く左右に揺れます。
片足が浮いてしまうほど大きく揺れる必要はありません。
左右に2~3往復したら自分が中心だと思っている場所でカラダを止めましょう。
出来ましたか?
このように軸を揺らし「中心で止める」をくり返し、正しい左右のバランスをとれるようにしましょう。
③前後に揺れる
次に前後に揺れてみましょう。
こちらもかかとやつま先が浮いたり、倒れそうになるほど大きく動かす必要はありません。
②と同じように2~3往復前後に揺れたら自分が中心だと思うところで止めます。
②、③共に繰り返すことで体の重心の軸を意識し真っ直ぐな軸を手に入れる為に重要なトレーニングです。
まっすぐが分からなくなったら壁を使い、真っ直ぐな姿勢を確認しましょう。
また、姿勢の癖が強く、どうしても真っ直ぐに立てない、意識して真っ直ぐ立とうとしてもいつまでも違和感がなくならないという方は当院にご相談下さい。
当院は姿勢の指導を得意としており、沢山の患者さんの歪みを矯正してきた実績もございます。
一人ではどうにもならない体の癖は当院のカイロプラクティックにお任せください。
みずえ駅前整体院




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