2017/04/05
東京都江戸川区瑞江にあるみずえ駅前整体院です。
今日は日差しも暖かく快適に過ごせそうです。
こういった日には開放感から知らず知らずのうちにカラダに無理な動きをしがちで腰に負担がかかりやすくなります。
油断をして腰を痛めないように注意しましょう
今回は普段の腰への負担について紹介します。
会社勤めの方は通勤で電車を使っている方も多いと思います。
今回は特にこの通勤中の姿勢について紹介します。
なぜ通勤中の姿勢なのかというと電車は進んだり止まったり、カーブを曲がるなど前後左右に大きな揺れが生じます。
揺れの影響は振動となり床から体に伝わります。
地震の時は高い建物は大きく揺れ、逆に低い建物はさほど揺れません。
人体にも同じことか言えます。
しかも人間のカラダは一番上に頭という重たいものが乗っています。
そのようなバランス状態では特に揺れは大きくなりやすいです。
大きく揺れるということは上半身を支えている腰にかかる負担も大きくなるということです。
さらに通勤中の電車内は混雑していることが多く、倒れないようにするだけで腰に多大な負荷がかかります。
このような腰への負荷を考えると電車内ではなるべく座りたいものですがなかなかそうはいきません。
では、立ったままで腰への負担を減らすにはどうしたらいいのでしょうか?
電車内で立つ場合多くの人がつり革に摑まり進行方向に対して横向きになり立っていることが多いです。
電車の揺れ方は加速、減速のために進行方向に対し前後に揺れることが多く、進行方向に対し横向きに立つ立ち方は腰への負担が大きくなります。
何故かというと人間のカラダの構造上、骨盤や背骨は前からの力に対してはある程度受け止められるようにできていますが、左右からの力にはそれほど強くはないのです。
つまり、電車に立って乗る場合は進行方向に対してカラダを前向きにすると腰への影響を少なくすることができます。
このように知らないでいると知らず知らずのうちに体への負担を大きくしてしまうことというのは意外と沢山あるものです。
そういった細かい「身体へのマイナスの習慣」を減らし、腰痛を予防しましょう。
当院ではそういった生活習慣を改善する為の指導にも力を入れております。
長引いているつらい腰痛は当院にご相談下さい。
みずえ駅前整体院




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