出産予定日は「産まれる日」ではない?妊娠週数の不思議と体のケアについて

今回は、マタニティ整体や女性特有の症状に関心のある方へ、出産予定日と妊娠週数についての大切なお話をお届けします。


■ 出産予定日は「決定日」ではない?

「出産予定日」と聞くと、多くの方が「その日に赤ちゃんが生まれるんでしょ?」と思いがちですが、実は**出産予定日は「赤ちゃんが生まれる可能性が最も高い日」**を示したもの。あくまでも目安であって、確定された日ではありません。

予定日は、**最終生理の開始日から数えて280日目**で決定されます。これは、生理周期が28日型の女性を基準とした算出方法で、過去の多くのデータから最も出産が多かった日とされています。


■ 生理周期によって予定日はずれる?

生理周期は人それぞれ違います。周期が長い方は、排卵も遅くなる傾向があり、その分、実際の妊娠週数とのずれが生じやすくなります。

たとえ予定日ぴったりに生まれなかったとしても心配はいりません。


■ 「正期産」は約5週間の幅がある

実際には、妊娠37週0日〜41週6日の間に生まれるお産を「正期産」と呼びます。
つまり、出産予定日の前3週間〜後2週間の間であれば、どの日に生まれても「正常なお産」です。

予定日を過ぎても慌てる必要はありません。赤ちゃんは、それぞれのタイミングで元気に生まれてきます。


■ 不安よりも、楽しみを感じられる体づくりを

出産が近づくにつれて不安も大きくなるかもしれませんが、「もうすぐ赤ちゃんに会える」という喜びの気持ちを大切にしたいですね。

そのためにも、妊娠中の体をケアしておくことはとても大切です。


■ マタニティ期の肩こり・腰痛は我慢しないで

お腹が大きくなると、どうしても姿勢が崩れやすくなり、肩や腰に負担がかかります。

当院では、妊娠中の方にも対応したやさしい整体を行っております。
安全を第一に考えた施術で、ママの体をしっかりとサポートします。

「出産に向けて、元気な体でいたい」
「妊娠中の腰痛や肩こりがつらい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


みずえ駅前整体院では、ママと赤ちゃんの健やかな毎日を応援しています。
出産前の体のメンテナンスも、お任せください。