☆★首や肩を鳴らすことの危険性☆★ 瑞江・一之江・篠崎で整体なら【みずえ駅前整体院】

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今日は、4月19日(月曜日)です。

当院では、以下の内容でブログをお届けしております。

月曜日・肩こり

火曜日・腰痛

水曜日・頭痛

木曜日・手足のしびれ

金曜日・女性特有のお悩み・症状

 

今回のブログは、肩こりについてです。


首や肩を鳴らすことの危険性

 肩こり、首こりを持たれている方の中で、首や肩の関節を動かしてわざと音を鳴らしている方もいます。

自然に動かしていて「ポキッ」と軽い音が鳴る分には構いません。

しかし、時には周囲が驚くような「バキバキ」「ボキボキ」という大きな音を意図的にならしている方がいます。

しかもそういう人に限って、それが癖になってしまっていることが多いです。

 

首や肩の関節は、その周囲の筋肉同様繊細な構造となっています。

にもかかわらず、首を勢い良く曲げたり、肩を外すような動きをして無理に大きな音を鳴らす行為を続けていると、関節自体の引っ掛かりやズレが起こりかねません。

さらに、その関節をつないでいる筋肉そのものを炎症などにより痛めてしまう危険性もあるため、気を付けなければなりません。

そもそもこのような「骨が鳴る」と言われる現象はなぜ起こるのか。

 

実は首の骨がポキポキ鳴る理由は、はっきりとしていません。

ただ、現在の研究では、関節の周囲を取り囲む関節包という、カプセル状の組織の中の液体に溶け込んでいる気体が、外部からの刺激によって気泡になるからという説が有力です。

スパークリングワインの栓を抜く時、「ポンッ」という音が鳴りますよね。

それと同じことが、関節包内で起こっていると考えられているようです。

ポキポキ鳴るためには、ある程度のスピードが必要。

勢いよく関節包が引き伸ばされ、一気に体積が広がることで、内部の液体へかかっている圧力が弱まって溶け込んでいる気体が気泡になるという仕組みです。

 

関節や骨を鳴らすといわれる行為は、関節そのものに強い圧力がかかることで起こるわけですから、むやみに行ってしまうと痛めてしまう可能性は十分に考えられます。

姿勢矯正やコリが気になる場合は、一度整体や症状によっては整形外科に相談してみましょう。

 

みずえ駅前整体院

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